写真作品– category –
-
写真作品
旅の終わりに
日本語 ずっと何かを求めてきた。 ただひたすらに海が見たくて。 灯台を探し続けてきた。 彼らは何も言わず一人立つ。 そこに自分自身の心が宿る、まるで投影されたように。 でも一人じゃない。 自分自身の存在を確かめるようにお互いに示し合う。 会うと... -
写真作品
そゞろ探歩
-
写真作品
陸奥国-芭蕉訪ねて
日本語 友を訪問する。 しばらく会っていなかった。 昨日会ったように振る舞える。 そこで観た風景に思いを馳せる。 瞬間、瞬間が走馬灯のように流れていく。 また人生の記憶に刻み込まれていく。 また会おう。 そしてもう何年会っていないだろうか。 ただ... -
写真作品
A Valley
日本語 まったく誰にも会わない日がある。 ひたすらに濃縮された時間に身をゆだねる。 誰も来ない。 だれも知らない 一瞬。 気配を感じる時がくる。 人ではない動物でもない。 でも確かにいる。 主か、はたまた神か。 身体が自然に手を合わせ、深々とお辞... -
写真作品
色の魔術師
日本語 秋は草木にとって一年の締めくくり。 また来年、美しい新緑を生み出すための大切な季節。 秋は人々の心を和ませる時間。 心の悩みや苦しみを落葉に込めて、水に流して生きていきたい。 そしてまた来年、瑞々しいこころで前向きに活きていく希望のひ... -
写真作品
仏面
日本語 心を込められた一体の石仏。 ひっそりと佇むように置かれ、人々の心を和ますように。 寒い日も、暑い日も、春の日も、秋の日も、安らぎきった顔を拝ませてくれます。 いつしか自然の神様が石仏に宿り、石仏の心に合った顔や表情を創りあげていきま... -
写真作品
小さな神様
日本語 いろんな街や地方を歩いているとふっと気がつく瞬間があります。 小さいけれど存在感がある。 小さいけれどとっても大事にお祀りされている。 小さいけれど何故か拝みたくなる。 日本には八百万の神というものがあります。 日本人は昔から素朴さを...
1